はじめまして、まりっさです.
私のビジョン「他者評価ではなく自分に幸せ軸を持って、互いにリスペクトしながら行動できるひとを1人でも多く増やすこと」
これまで14ヶ国に留学・インターンに行き、色んな文化に触れたり、様々な仲間と時間をともにして、日本人はこのようなことが苦手だと感じています。
・「自分はこう考える」と表現する
・ 相手はこう考えるんだ、と客観的に認め合う
その結果、「こうあるべき」の枠を推し量り、自分の身をその枠に閉じ込めてしまうことが多い。相手や集団の顔色を伺いながら話すことになるんですよね。
日本社会はそうすることによって受ける恩恵が多いことも後押しして。
よくいえば「相手を思いやる」
悪くいえば「自分の意見を主張しない」
この思考回路、本当は窮屈、、そう感じずにはいられません。
先日、こんなことがありました。
2人の中学生の女の子がある場所のオブジェの前で自撮りをしながら
「え、撮れたかな?なんか自分大好きみたいだから行こ笑笑」
「うん、恥ずかしいから行こう笑笑」
と話しながらオブジェ前から歩いていく。
オブジェのような記念すべき場所で思い出の写真を撮ることはなんともない、きっとみなさんもそう思うと思います。
でも、いざ自分がその立場になるとなんとなく恥ずかしい。

私は、高校生のニュージーランド留学でこのexpressiveの重要性に気づいてから、自己肯定感が高まりました。
自分がやりたいことを尊重してくれるNZの環境では、自分の意見を周りにぶつけながら、貪欲に挑戦できました。
また、大学でサンバをやっていますが、その聖地ブラジルでは踊りや歌で自己表現するのが当たり前。
とある物件の管理人のおばちゃんがこれから住む住居人と話している最中にいきなりダンスを踊り始めることもあったりとか。
自己中心的になるのと、自分を他者から自由にするのは違います。自分を大切に、自分の軸を大切にすることで、他人のそれもより大切にできる。
個人の意見が尊重され、もっと自由な空間が広がればいいなと思います。
読んでくださりありがとうございます。
ではまた〜
まりっさ